プロフィール
m s j 松下自動車
m s j 松下自動車
浜松市北区細江町気賀
m s j 松下自動車 有限会社
www.matsushita-j.com
< 2024年11月 >
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 44人
アクセスカウンタ
 › m s j 松下自動車〜CEOのブログ › 新車&試乗車情報 › 新型エブリイ レポートその2(AGSの味わいは?!そして、アルト ターボRSとの関係性)

2015年03月11日

新型エブリイ レポートその2(AGSの味わいは?!そして、アルト ターボRSとの関係性)

スズキの新型エブリイのレポートその2です^^
お待たせいたしました!!!

スズキ最新のギアボックス、5AGSはいかがなものなのか?
そして、メリットは感じられるのか?

いろいろ走ってみての、msjなり(←ここ大事!)の感想です。
新型エブリイ レポートその2(AGSの味わいは?!そして、アルト ターボRSとの関係性)
スズキの謳うところの5AGSのメリットは、四つ。
①走破性能
②登坂性能
③燃費性能
④静粛性能
なぜ、スズキはオートギヤシフトの5MTを選んだかが、
上手くマトメられています。

これまでのエブリイで、NAオートマチックを選ぶと、
3ATとなってしまっていました。

これだと、燃費が悪く(15.4km/L)、
加えて加速したい時や坂道登る時にも、モッサリしていました。

5AGSなら、ミッション車のように、気持ちに沿ったフィールで、加速出来る!
しかも、低燃費^_^v

オートマ限定の方でも、マニュアル車の爽快な気分で運転が出来る。
そして、燃費も良好。
素晴らしい選択ですd(^_^o)

ネガティブな点としては、
これまでのカーライフで、ATやCVTにしか、経験のない方には、
初めのうちは結構、違和感と抵抗感があるかもしれないシフトショック。

実際に走った感覚は、CVTなどのシームレスな加速と異なり、
速度がアップするとギアが一つ一つ上がっていくのが体感出来ます。
そのシフトショックに、違和感を感じるかもしれません。

(実際のところ、
欧州車の、スマートやチンクエチェント、upといった車種も、
スズキのAGSと同様に、シフトチェンジ時のショックは、
当然ながらあります。)

しかし、すぐに、慣れます!
心配ありません(^_^)

(実際、msjは、15年前に初期型のスマートに乗っていましたが、
遥かにひどいシフトショックでしたが、すぐに慣れました。
そして、今の愛車は7年前に購入した、シングルクラッチのチンクエチェント1.4ターボ。)

スズキにとって、初めての自動式マニュアルギアボックスですが、はっきり言って、
ギクシャク感はとても少ない。
そして、時々、ブリッピング(これまでの欧州車のフィールとは異なり、まだタイミングはつかめませんが)して、
回転数も合わせてくれます(^_-)

CVTなどと異なり、
アクセルペダルを踏み込んだ時に、先に回転数だけが上がり、
速度が後から付いてくる感ではなく、
ダイレクトなアクセルフィールがあります。

ギアは、メーターパネルにこうして表示されていて、
AT限定の方にも、分かりやすく確認できます。
新型エブリイ レポートその2(AGSの味わいは?!そして、アルト ターボRSとの関係性)

そして、このシフトレバーを左に倒せば、クラッチなしで、シフトのアップダウンが可能!
新型エブリイ レポートその2(AGSの味わいは?!そして、アルト ターボRSとの関係性)
もちろん、スポーツテイストは、微塵もありません(・Д・)ノ

しかし!
この出来栄えは!!
一つの大きな期待につながります!!!

一般的に、Automated Manual Transmission、AMTと言われるギアボックス。
モータースポーツでは、多く採用されている、MTとATの長所のハイブリッド。
Auto Gear Shift、スズキAGS!!!

これは、もう言うまでもなく、エブリイの燃費向上のために生まれたのではない(はず)!!!

そう!
3月12日発売の
アルト ターボRSのため!(のはず)、です(^ー^)ノ
新型エブリイ レポートその2(AGSの味わいは?!そして、アルト ターボRSとの関係性)

アルト ターボRSには、マニュアルミッションの設定は、ありません。
適度な大きさの、フラッピーパドルがステアリングホイール裏側にある、
5AGSのみの設定。

スズキ自慢のR06A型ターボエンジンにも手が加えられ、
ターボチャージャーは改良され、
吸排気も変更され、低中速域でも力強くなっていると聞きます。

もちろん、車体、足回り、ブレーキなどなど!!!

エブリイで感じたAGSは、アルトターボRSで昇華され、
力強いパワフィールを、思った通りに感じさせてくれるはず。

きっと、素晴らしい楽しみが、詰まっているはず!
私の予想では、やり過ぎない、適度な仕上がりを予想しています。

msj松下自動車では、早速、試乗車を発注してあります!
パールホワイトのアルト ターボRS 5AGS の試乗車です。

入庫して来たら、乗り回して、リポートしますね(^_^)
(でも、期末で多忙過ぎて、試乗する時間がないかも(汗))
新型エブリイ レポートその2(AGSの味わいは?!そして、アルト ターボRSとの関係性)


同じカテゴリー(新車&試乗車情報)の記事
新型ラパン
新型ラパン(2015-06-03 21:05)


Posted by m s j 松下自動車 at 00:00 │新車&試乗車情報