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2015年01月24日

新型アルトRS インテリアインプレッション その2

新型アルト ターボRSのインテリアの画像、その2。

実際に、着座した視界や、いろいろ触れてみると、どう感じるか。
さらに新型アルトRSのインテリアを、接写画像を用いて、
msj松下自動車なりに掘り下げてみます。

さて、前回も触れましたが、インテリアデザインもエクステリア同様にベース車両を流用しています。
つまり、スポーツタイプ見せるためには、
制限がありすぎるほどあるということ。

そもそも、会社は、社長が全責任を負う者であり、
故に最高の決済権限は代表者に属する。
そう言う意味では、鈴木修課長会長は、スポーツグレードには、基本的に拒否反応がおあり。
つまり、遠回しに言わなければ、お嫌い。

その逆風の中、カラーコーディネートだけで、ここまでスパルタンな空気を醸し出します。
ラパンSSと異なり、結構な男の世界が広がっている。
スタイリッシュではなく、飾り気を省いた、質実剛健と言ったところ。
新型アルトRS インテリアインプレッション その2

赤を多用したインテリアは、ことのほか、女子の皆さんに「受けが良かった!」と申し上げましたが、
女子に受けが良かったのは、実は、シートの色合い。
新型アルトRS インテリアインプレッション その2
この赤と黒のコンビが、質感の高い可愛らしさと映ったよう。

詳しくは、質問出来なかったけど、
このシートの基本設計は、ベースグレードと同じ。
でも、色合いやステッチで、こうまで印象が変わる。
新型アルトRS インテリアインプレッション その2
着座してみると、ベース車同様の好印象。

同じなら当たり前、と言われるかもしれないが、こうしたコックピットに着座すると、
モアなフィールを求めたくなるもの。
それでいて、オーケーを出せるんだから、そもそものベースがしっかりしているんだな、と思います。

広めの座面と包み込むシート形状。
そして、超高張力鋼板を使った骨組みにより、心もとなかった先代と比して、
着座フィールは格段に向上している。
新型アルトの実力が垣間見えました。

で、そのドライビングシートに着座してみると、
新型アルトRS インテリアインプレッション その2
こんな感じで、情感に訴えてきます。

革巻きステアリングホイールの赤いステッチ。
その奥に見える、フラッピーパドルシフト。
送風口の赤い縁取り。

床面にシフトレバーを配置したマニュアル式の5MTではなく、
シングルクラッチの機械式AGSのギアボックスが採用され、それを操るのはフラップ型パドルシフト。
シフトレバーでも操作は可能だけど、走り始めると、やっぱりこっちを使いたくなる。

マイナス側を覗き込むと・・・、
新型アルトRS インテリアインプレッション その2
でもって、プラス側は・・・。
新型アルトRS インテリアインプレッション その2

しっとりと手になじむ、革巻きステアリングホイールの裏面に、
ププラスチックだけど、カタチを主張するデザインされたパドルは、
シフトしなくてもそのカーヴとエッジjに触れていれば、その気にさせる感触でした。

例えば、先代フィットRSの小さくて短めのパドルのような、
表からはとても見えにくいけど、パドルの腹でプラスマイナスを感じさせるタイプとは逆。

軽としての力不足を、AGSのカチッとしたシフトフィールと、このフラップで、
カバーする計算か。

きっと、もし、この新型アルトRSが売れたら、
サードパーティが削り出しのフラップを売り出すことでしょう。


To Be Continued→the 3rd text・・・
新型アルトRS インテリアインプレッション その2



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Posted by m s j 松下自動車 at 00:00 │新車&試乗車情報