新型アルト　ターボRSのエンジンルーム。
どうしても、中をのぞきたくなってしまうのは、男子のサガ！

みなさん、一緒にのぞきましょう！

この展示車、試作品であっても、車体番号って存在するんですね。
知らなかった！
これは、３０番台でした。

エンジンルームは割と狭く、
心臓部は隠れていてイグニッションがちょこちょこ見えるくらい。

黒光りするタワーバーがあるの分かります？
暗くて分かりづらいかな。

こっちの方が、明るい画像です。

室内で撮影したので、光量が不足していて、どっちも見にくいか。

メーカーのご担当者様と、小一時間ほどお話ししましたが、
こうして、タワーバーを追加しているだけでなく、
ダンパー、スタビライザー、車体などに手を加えて、別格の味付けを施しているとのこと。

鈴木修会長は、昔から、ワークスとかスポーツとか嫌い。
カプチーノも、ダイハツホンダは、２座オープンスポーツやるのに、プレス向けに「やらない！」宣言したし、
２０１４年副代理店大会でも、「スズキにはスイフトスポーツがあるので、それでいいのだ！」
と断言していた。
台数を稼げないクルマは、あっても仕方がない、という、幾多の危機を乗り切って来た経営者の感性。

だから、きっと、
バイスプレジデント達（特に、技術畑出身のH副社長さんが）が、
こっそりと、開発陣と一緒になって楽しく作ってしまい、
会長も、
「ここまで出来ちゃったんなら、もうしょうがないから、はんこ押すよ（笑）」
となったんでしょうね。

船外機でも、自由に好きなことをやっている雰囲気があるし、
昔のソニー、ローランド、今で言うとKORGの製品みたいな薫りがしますね。

とにかく、いろんな方にお話を聞くと、
作り手が作りたくて作ったクルマみたいですね。
量産型が楽しみ^^

量産型では、こういった細部の仕上げが、どうなってくるのかも楽しみです^_^


なんだか、暗ぼったくて、見ぬくい画像とテキストばかりになってしまいました（汗）

とにかく、発売まで、５週間切ってます。
クリスマスがくる前の数週間ってこんな気分！かな。
次回は、インテリアをご覧いただける予定ですd(^_–)–☆